三田美吹応援記(仮)3 フォーク村初登場2020-2-27

毎月一度の楽しみ「しおこうじ 玉井詩織×坂崎幸之助のお台場フォーク村」。

そのフォーク村にクラポが初めて出演する日がやってきた。これもシンデレラ効果だったんだろうな…。

まずはメンバー全員で「真っ白片思い」を披露!
これも素晴らしく良かった!
初のテレビ生放送でしかもいつもとは違う生バンドアレンジでの楽曲披露は緊張しただろうな…。

そして、へいへい(宗本康兵)のピアノ1本から始まる「手のひらに青空」を三田美吹ソロで歌唱!
いつもよりスローなアレンジで彼女の歌声と歌詞がすごく響く。
曲中で徐々に他のバンドメンバーの音も重なっていき盛り上がっていく、最後の落ちサビはメンバー全員の声も合わさって感動的な名演となった。
おそらく三田美吹本人としては音が少しズレてしまう箇所もあったり納得いかない部分もあっただろうと思うけど、それでも”CROWNPOPに三田美吹あり”ということを存分にアピールできたのではないかと感じた。

その後も、衣装を替えて中西圭三さんの「ChooChooTRAIN」にダンサーとして参加させてもらい、ここでもダンスに特化したグループだということがよく分かる出来だった。

この出演の後、コロナ禍が本格化していき多くのライブやイベントが延期や中止されていくこととなり、その間も様々な配信ライブや配信でのイベントは展開されていったのだか、
自分が直接クラポに会えたのは8月のアルバム「LIFE」限定盤購入者のみが参加できるリリースイベントのミニライブまで空くこととなった。

三田美吹 応援記(仮)2 真っ白片思いリリイベ

2 真っ白片思いリリイベ2020-02-09

スタプラフェスの翌日から真っ白片思いのリリースイベントは何回か行われていて、家から一番近い町田でもやっていたがその日は用事が既に入っていて行けなかった。
どこかのタイミングで行かなきゃな…と思っていたらちょうどももクロのバレイベの日にもやっているので、日曜の渋谷での1部なら間に合うだろうから、この日に行ってみようと決めた。

そしたらバレイベの前日の「川上アキラのANN」にゲスト出演したクラポからバレイベのチケットを持って来た人にはグループショットをサービスすると発表があって、それはちょうどいいやと思ったけど特典会なんてそもそも初めてだし正直ちょっと不安でもあった。

会場は渋谷MAGNETの屋上、やはりシンデレラ効果なのかそれともバレイベ特典の効果なのか、会場から溢れそうなほど人が集まっていた。
とりあえずCDをA盤、B盤1枚ずつ買ってミニライブの優先入場券と特典券2枚をゲット。
https://twitter.com/boxkeiny/status/1226335166202707969?t=ZEG8kqortcnvuSNMd9BwCw&s=19

番号はそこそこだったけど、入場してみたらなぜか割と前の方まで行けて3列目くらいの端っこ辺りで観ることができた。(たぶん前の番号の人達が割と後方撮影可能エリアの行ったからかな?)

クラポのライブパフォーマンスは素晴らしかったと思うけど、ももクロ以外のグループを単独で観るのも初めてだったので、その違いに戸惑ったところもあった。
…というか正直、所謂アイドル現場のノリがちょっと苦手だった。
別にそれが悪い訳では無いし、盛り上がってるなぁー!とは思うけど自分には合わないのかなぁという感じがしていた。
(ちょうどコロナ禍に入る直前だった)

特典会はバレイベに向かう人も考慮してグループショットからスタートした。
通常グループショットだと自分も含めて撮るものらしい。
でも、自分が入って写るのはちょっとなぁ…と思っていたら前にいた何人かはメンバーだけで撮ってもらっていたので、あ、それでいいじゃん‼️てなったので、バレイベ表裏2枚のでクラポのポーズとZポーズで撮ってもらうことにした。
https://twitter.com/boxkeiny/status/1226377229229121538?t=uVbZGV1vlPliX41o_5GbWQ&s=19

あとCD買った時に付く通常の特典券の方は真っ白片思いの朗読CDと三田さんのチェキ(ホントはメンバー手渡しだったけど時間がなかったのでスタッフから貰った)にして、この日は会場を後にしたのだった。
https://twitter.com/boxkeiny/status/1226393141957148672?t=9JAlyHPEnDAcDTqlzIIXJg&s=19

三田美吹 応援記(仮)1 第1回スタプラフェス

CROWN POP 三田美吹 その最大の魅力は歌声である。

2020年第1回スタプラフェスにおいて数多のアイドルたちの中からシンデレラの栄冠を勝ち取ったその歌声に大きな可能性を感じた。

以前インタビューでONIGAWARAさんが「三田さんはサムライ」と語ったことがあるが、その武器とも言える歌声は正に何度も何度も打ち込まれ鍛え上げられた日本刀と言えるだろう。(銘刀イブキ)
https://mikiki.tokyo.jp/articles/-/28894

スタプラフェス以降に自分が見てきた彼女の軌跡を今更ながらできるだけここに残しておこうと思う…。

彼女とCROWN POPの魅力が少しでも伝わるように…。

1 第1回スタプラフェス 2020-01-19

それまで「ももクロしか」だった自分にとってこのイベントにしても、元々はそんなに盛り上がる企画という訳ではなかったのでチケットも取ってはいなかったが、たまたま友人が余ってるよということで、それならまぁももクロも出るし行ってみようかな…くらいの気持ちでの参戦だった。

それでもこのイベントの発起人であるゴボウさん(ニッポン放送吉田尚記アナウンサー)が考えに考え抜いた趣旨に従って、スターダストプラネットの若手グループの中から”1人だけ”シンデレラを選ぶというのなら、まずは全員をしっかり見てみなければとは思った。この時はまだホントに顔と名前が一致しない子たちが多かった。ましてCROWN POPに至っては完全にほぼ初見だった。(一応以前夏Sにも参戦していたが記憶にはほとんど残っていなかった)

まずはオープニングアクトでグループを見ていく中で1人2人ずつ候補を上げて行きながら、最後の組CROWN POPの出番がやってきた。

1曲目は「おっ!なんかカッコいい曲だな!」っていう印象だった。(後からBoot!という曲だと知った)
2曲目の真っ白片思いの歌い出しのフレーズ「右手が君の、ポケットにお邪魔できますように…」、ここで初めて”三田美吹”の歌声を意識した。なんだか力強い声が印象に残ったのだと思う。何より楽曲自体がかなり好きな感じリズムだったのもある。
3曲目の夏キラリで「あぁ、夏Sの時に夏木マリ(ニコ生のコメント)で盛り上がってたグループだ」ということを思い出した。
夏Sも台風のせい(おかげ?)で元々の予定が無くなり、ちょうどチケット余ってる友人がいたので遅れて急遽参戦を決めたので、クラポの時は移動中に配信を見ていたのだった。

その後に本編がスタートして全員メドレーの時にも真っ白片思いが使われていた。
これが良かった。なんせほぼ初見だったので「おぉ!さっき聞いたいい感じの曲だ」とクラポを印象づける大きなポイントになったように感じる。
(この後何度もリピートして2020年の冬に最も聞いた楽曲となった)

そしてシンデレラメドレー前の10秒アピールタイムで「夏菜子ちゃんの大事なパートを大切に歌わせていただきます。(概ね合ってるはず)」と言って深々とお辞儀をしたのも彼女の真面目さをよく現していて好印象だった記憶。

いよいよ始まるシンデレラメドレー。
たこ虹、シャチ、エビ中ももクロの各1曲を46名の妹分グループ1人1人でパート分けして歌い繋いでいく。
誰もが真剣勝負の熱量高いパフォーマンスが続いていく。
その最後に「走れ!」の落ちサビを歌い上げた彼女の圧倒的なパフォーマンスはホントに素晴らしかったと思う。

これは運の要素もかなり大きかったのだろうが、自分を含めほぼ”ももクロしか”の人にとっては他のグループの楽曲よりも馴染み深い走れ!の方が印象に残りやすいだろうし、ましてや最期の落ちサビなのである。
(このパートを決めるくじ引きで最後に引き当ててくれたのが彼女が最も敬愛する柏木ひなただったことも含めてドラマティックでもあった。)
それでも彼女がこのパートを見事に歌い上げるだけの力量を持っていたことが最大の勝因だったのだろう。
(百田夏菜子の言葉を借りれば「走れ!(曲)も喜んでいる」ということなんだろう。)

とにかく全て見た上で最終的に自分は三田美吹に1票を投じることとなり、そして彼女はシンデレラの座を射止めるのだった。
https://blog.stardust.co.jp/stardustplanet/archives/8600

シンデレラとして彼女が横アリの中心でソロで歌った楽曲が「手のひらに青空」。
正直この時は初めて聞いた楽曲だったし、いろんな感情や興奮でこの曲を聞いた時の印象をあまり覚えていない…。
しかし後から、この曲と真っ白片思い、さらに走れ!までもがNOBEさんという同じ作詞家さんの歌詞だったということを知って偶然のドラマにとても感動したのだった。

投票した責任として、これはシンデレラをどうにか盛り上げなければならないな…という訳でとりあえず1回はクラポを見に行かなければな…と思ったのだった。

https://youtu.be/0cvCairmxmM